ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、はとを放ったが、
しばらくしてノアは、今度は鳩を放し、乾いた土地を捜させました。
ノアは鳩を彼のもとから放して、地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。
ノアは続けてハトも空へ放った。乾いた地が顔を出すほど水が引いたかどうかを知るためだった。
からすを放ったところ、からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった。
はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰ってきた。水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の中の彼のもとに引き入れた。
わが愛する者よ、見よ、あなたは美しい、 見よ、あなたは美しい、あなたの目ははとのようだ。
岩の裂け目、がけの隠れ場におるわがはとよ、 あなたの顔を見せなさい。 あなたの声を聞かせなさい。 あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい。
わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。